« 感染 | トップページ | 蘆屋家の崩壊 »

2007年7月19日 (木)

1ポンドの悲しみ

1ポンドの悲しみ 出版社/著者からの内容紹介
30代女性の恋模様を描いた、優しい短編集
本好きの人にしか恋ができないOL、夫以外の男性にときめく妻、いつ同棲が終わってもいいように準備をしているカップル。女性の切ない恋愛模様を描いた傑作短編集。(解説/藤田香織)

■■■
確かにちょっとビックリするほど優しい恋愛模様でした。
前回の恋愛短編集スローグッドバイも相当優しかったですが、今回は登場人物達の年齢層が上がったせいか前回に輪をかけて優しかったです。(何この感想…)
僕は普段恋愛物は本当に読まないので、石田さんの作品ぐらいでしか恋愛作品に触れる機会はないけれど、これだけ解りやすく恋愛音痴にも「ああこれが恋をしているときのドキドキの醍醐味なんだ」と理解できる書き方で、しかも全作かなりお洒落に書いてもらえるとたまにこの辺のジャンルを読むのも認識が変わって良いものだな、と思いました。

石田さんは色々な所で“本を読まない人が読む作家”と言われていますが、なるほど、これだけ手軽でかつ面白ければ確かに普段本を読まない人でも読みたくなるんじゃないでしょうか。

|

« 感染 | トップページ | 蘆屋家の崩壊 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

石田衣良」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1ポンドの悲しみ:

« 感染 | トップページ | 蘆屋家の崩壊 »