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2007年9月 4日 (火)

真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか?

真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか? 出版社/著者からの内容紹介
コーンウェルが真犯人を突きとめた!

7億円の巨費と現代科学を駆使して迷宮入りの難事件を解明する。

切り裂きジャックとは、1888年にロンドンの下町イースト・エンドで娼婦を惨殺した連続殺人犯のあだ名である。現在までさまざまな容疑者が指摘されているが、未解決に終わっている。コーンウェルは初めてのノンフィクションにも得意の鋭い推理力を発揮し、ジャックの正体をヴィクトリア朝の画家だと指摘した。彼の絵画を収集して絵の具を分析し、また彼が出したと推定される手紙の紙質を調査して直接証拠の発見に努力している。この事件に賭けたコーンウェルの凄まじい情熱をひしひしと感じる。――仁賀克雄(犯罪研究家)

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検視官シリーズでおなじみのコーンウェルと相原真理子女史のタッグです。
ジャック・ザ・リッパーは日本の推理小説でも色々な所で扱われる題材で、ミステリ好きにはたまらない匂いがしたのでとりあえず上巻を読んでみました。
時系列がバラバラの書き方をしているのでちょっとわかり辛い所もあるのですが、概ねジャックの(ジャックだとパトリシアが睨んでいる人物の)周辺状況と幼少期の事はわかりました。
下巻に向けでどんどん真相に迫っていくんだろうな。
でもとりあえず今は上巻を読んで少し休みます(笑)。
いっぺんに読むのはちょっとグロテスクな表現も多く、またもともとの事件が女性軽視の根底から始った犯罪だけに性差概無説を支持する自分としては一冊読み終わって良い具合に胸クソが悪くなりました(苦笑)
手元に下巻も揃っているので、少し挿んでからゆっくり読みたいと思います。

因みに上巻だけではまだまだ論拠が揃いません。
世に出てきた容疑者達の中で特に強く謳われている説を真っ向からキッパリと否定している意味ではとても新しい作品だと思いました。

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