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2009年9月23日 (水)

LOVE MY LIFE

Lovemylife 内容紹介

   やまじえびねの同名コミックを原作に、ガールズ・ラブをソフトに描いた青春ラブストーリーの秀作。泉谷いちこ18歳。語学学校にCDショップのバイトにと、若者生活謳歌中。ママの亡き後男手一つで育ててくれた翻訳家のパパと、二人暮らしの毎日。そんないちこが恋をした。とてもステキで聡明で、いろんな世界を教えてくれる人。その名は城島エリー。そう、女なのだ。エリーを恋人だと紹介すると、パパは驚きつつも2 人の関係を理解してくれる。さすがパパ!心が広い。前衛文学を訳しているだけのことあるじゃない。その代わり、ある告白がいちこを待っていた。「パパ・・・ゲイなんだ、それにママはレズビアンだった」予想すらしない展開に戸惑ういちこ。愛ってなに?普通ってなに?私ってなに?どんどん湧き上がってくる悩み。けれど誰も答えを教えてはくれない。先行くエリーにもどこか垣間見える必死さ、もろさ、自分自身との葛藤。強くなりたい。自分をさらけだせるくらいに。自分の気持ちに正直に生きていくってこんなに難しいことだっけ。どんなときも、わたしがわたしらしくいるそれができたら、その先に待っているのはいったいどんな世界なんだろう?

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吉井怜と今宿麻美が美しく格好良く、石田衣良と高橋一生が可愛い映画でした。
テーマは同じでも前回見たメゾンドヒミコとは真逆に、同性愛のキラキラした楽しい部分を大きくクローズアップして、嫌な事もあるけれど概ね登場人物達の人生は順風満帆な世界を生きます。……それが思いの外良かった!(笑)
楽しく、ふんわりした気持ちのまま見終われます。
石田氏の演技の心許無さはありますが、中盤頃にはそれも良い味として捕らえる事ができました。
主役二人もとても良いのですが、イチコの大学友達のタケちゃん(高橋一生)の存在が、ガールズラブだけに偏りがちなこの映画の世界観に広い意味でのマイノリティを呼び入れてくれて良かったと思います。
イチコの父は彼氏のチョイスといいゲイ雑誌のチョイスといい、多分アジア系より白人好きなんだろうなー(笑)
セクシャリティを問わず十分楽しめる良い作品でした。

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