ジェフ・ロビン

2015年1月 9日 (金)

ゲーム

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内容(「BOOK」データベースより)

 敏腕の投資家で大富豪のニコラスは、48歳の誕生日、久しぶりに会った弟コンラッドからCRSと書かれたカードをプレゼントされる。もの凄い体験ができる というのだ。CRSの担当者は商品は“ゲーム”だと言う。帰宅したニコラスは、父の投身自殺を再現するかのように、屋敷の前に人が倒れているのを発見す る。だが、これが“ゲーム”の始まりだったのだ…。想像を絶する衝撃と恐怖のサスペンス・スリラー。

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小説で読む限り衝撃は多いけど恐怖は特に見当たりませんでした。
とりあえず主人公が迂闊。
人を出し抜いて生きる商売をしているとは思えないほどに次から次へとひっかかります。引っかかると言うか、こっちに行こう!と思ったらそっちの方向にわき目もふらず一直線でガーーっと走って行くから、茂みの先が急に崖になってても止まれなくて自分から落ちていきます。読者はそれを手助けの出来ない位置でひたすら見ている感じです。(しかも何度落ちても彼は走る勢いを弱めません)
これ勢い重視のストーリーだから映像で見た方がおそらく当たりじゃないかな、と中ほどで思いました(笑) 遅いですね。

ネタバレしますが、
犬にしこたま噛まれた足、着れなくなった高級スーツ、何度も味わわされた恐怖感、絶望感、精神的苦痛etc…これらの代償として弟と、この話しに加担した身近な人物達のこめかみに片っ端から穴を空けていっても、一切やり過ぎでは無い思いますが、いかがでしょうか。

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